熱海五郎一座『落語日本花吹雪~出囃子は殺しのブルース~』 とりあえず笑っておける幸せな作品でした。

母親からデートに誘われたので、池袋のサンシャイン劇場で現在公演中の舞台、
三宅裕司舞台復活記念! 熱海五郎一座『落語日本花吹雪~出囃子は殺しのブルース~』を、観劇してきました。

三宅裕司舞台復活記念!  熱海五郎一座 『落語日本花吹雪 ~出囃子は殺しのブルース~』

感想としては…、いやぁ~ホントに笑った笑った!

新作落語で時代を作ろうとする一門と、古典落語で歴史を守ろうとする一門。
親子と師弟と恋人と事件と。
どんどん破茶目茶になっていく痛快コメディ。

…開演前、パンフレットに目を通してみたら。
三宅裕司さんのご挨拶に釘付けになりました。

去年の夏、ヘルニアの手術後に長い期間、入院しながらリハビリをしていた頃。
病室のテレビから「笑顔で頑張る東北の被災地の方々」を見ていたということ。
「俺はなぜ生かされているんだろう」と、ずっと考えていたこと。

色んな思いを持って、今回の舞台に挑んだのだと思って、開演前からググッと惹き込まれました。

ストーリーなんて、どうでも良かったですよ(良い意味で!)。

どんなシーンにも、細かい笑いや大振りなギャグが散りばめられていて。
ずーっとずーっと、ずぅーっと笑って観ていられる作品でした。

春風亭昇太さんがいて、落語の話で、笑点を絡めたネタとか。
東MAXこと下町のプリンス東貴博さんがいて、新婚の話だとか。
なんやかんや小ボケ・大ボケの連続でした!

そして、僕なりに何となく。

日本人の持っている、面倒くさいけど力強い美しさとか。
何かによってこれまでのモノが壊される(壊れる)こととか。
それぞれが考える未来を創造する上での対立や摩擦とか。

それでも笑顔を、皆が一緒になって守り続けていければ良いんじゃないかなぁ…とか。

そういう大事なコトも感じられて。
さすが、上質なエンターテイメントだなぁ!と、感動しました。

本当に、ストーリーなんてどうでもいいんですけど(良い意味で!)。

とても楽しい舞台でした。

東京公演は、サンシャイン劇場で2012年6月15日(金)~7月1日(日)。
船外公演は、東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)で2012年7月13日(金)だそうです。

当日券もあるみたいなので、エンターテイメント好き・舞台好きな方は、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか?

*サンシャイン劇場 | 公演情報

アタリ・パフォーマンス

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