月刊『サイゾー』2016年9月号から

アルビノ(アルビニズム)
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僕は、このアルビノを悲劇にしない。
I do not do this albino to tragedy .

さあ、もっと来い!

視点をリニューアルする情報誌・月刊『サイゾー』
2016年9月号~ニッポンのタブー/”エロスと加齢”の相関/権力闘争としてのSMAP解散~
に、僕のインタビュー記事が載りました。

Yes!! 粕谷幸司です。

放課後プリンセス黄色担当の長澤茉里奈が表紙で、全国のコンビニ・書店などで発売中のはず。

編集さんのアツい…「アルビノの!粕谷さんですから!カラーページは死守します!」という思いも実り、写真がカラーでガツンと出てます。

ウウ~ン!いいね!

50ページを開くとね…。
見出しタイトルから、すんげ~NHK批判みたいになってるけど!(笑)
中身を読んでみると、あながちそうでもないからご安心を。

ぶち抜きのテーマが「ニッポンのタブー2016」ということで。
これまで、のらりくらりと“タブー視”されてた件を「ぶちまけちゃって欲しいんです」とのオファー。

だったら、真っ直ぐに僕の“思ってたけど言わなかったこと”を刻み込んで、
いまもまだ、ろくに前に進めてないアルビノ界隈を変えてやろう、と思って。

アルビノの視点も、僕がリニューアルする。

1時間強くらい喋り倒したんだけれど、キレイにまとまってて助かった~。

…しかし、たっぷり話したエピソードの、ダイジェストみたいになっちゃってるから物足りないなあ!
シリーズ化されたいな。

 …時代も、社会も、わりと「危うきに近寄らず」みたいなフリして、物事の本質に踏み込んでこなかったし、真正面から受け止めて考えることを避けてきた。
それこそが「タブー視」なのかな、と思ってね。

だから、世界が変わらねえんだよ、と思うんだよね。
(そして、僕が売れてねえんだよ、と思うんだわ。)

誰かがなんとかしてくれる、と思ってる人ばかりだから誰も何も変えられない。
可哀想がって、可哀想がられているうちは、その関係は何も変わっていかない。

正直、僕はアルビノとか“見た目問題”界隈では、すっかり異端児。
「障害」とカテゴライズされてるアルビノを、
「病気」と定義されているコレを
「エンタメ」に書き換えてやろうとしてるから。

…けれど。
記事の中にもあるけれど、僕は「面白いことで世の中を変えたい」から。

そっちじゃなくてこっちで、突き抜けていこう。
そう思って、今回の企画も大いに意気込んでお受けしました。

さあ、次の世界をつくろう。

よろしくど~ぞっ!

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