アフリカ人のアルビノ:アレックスさんと会食

(この記事は、過去に運営していたブログ『彩り my life』の記事を移植したものです)

アフリカ・ケニアのアルビノな男性、アレックスさん(写真中央)とお会いする機会がありました。


NPO法人マイフェイス・マイスタイルがらみで。
日本アルビニズムネットワークでお馴染みの、武器屋こと矢吹さん(写真左)も一緒に。

食事をしながら交わす会話ではないと思いながらも。
中華料理屋でランチを食べながら、ほとんどわからない英語での会話を、僕は必死で解釈していました。

その中で、何度も何度も、アレックスが繰り返し言っていたのは…。

「アフリカのアルビノの人は、常に2つの問題を抱えている。
 ひとつは、皮膚がん。もうひとつは、殺人。」

「Witch Doctor(呪術医)に、Albinoを…」

このブログでも、過去に1回まとめたことがありますが。
アフリカでは、アルビノを対象とする理不尽な殺人事件が、いまだに起こり続けているのだそうです。
>> アルビノの殺害事件について

「super natural power」のようなモノがあるとされ、肉体の一部または全部を、呪術の薬などとして用いるために、アルビノの人(特に子供など)が、殺される。
そんなことが、今もアフリカでは現実に起こり続けている。
ニュースで知っている事実を、しかしどこかで否定したい気持ちが、生の言葉で語られると、やはり受け止めるしか無くて、苦しかった。

(以下にもう少し続きます)

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僕、アルビノ。 富士山の登頂してきた。

(この記事は、過去に運営していたブログ『彩り my life』の記事を移植したものです)

どうも!アルビニズムからエンターテイメントする28歳♂、粕谷幸司です。
色々と再起をお考えの芸能事務所さんからのお声かけ、お待ちしています。

とある日。
「かすやん!富士山のぼろうよ!御来光を拝もうよ!」
と、お誘いを頂いたんです。

…正直、僕は旅行とかそういうイベントにはあまり興味関心がなくて。
名所をめぐろうとか、名物を食そうとかいうことそのものには、心踊らないんです。

テレビとかのロケで“何をどうするか”ということを楽しんだり、一緒に行く仲間たちと“どこでどう過ごすか”には、とてもワクワクするのですけれど。

なので、しばらくはそのお誘いも渋っていたのですが。
今のところ「エンターテイナーを志すだけの無職」な自分がここにおり。
活動の核とすべきProject One-Sizeも、ちょっと複雑な心情をはらんでいたり。
ここ最近、どうも弾けない情けない自分に、小さな腹立たしさを感じていたりしたので。

時には「エイヤッ!」っと何か冒険することも大事かと思い。
勢いで、富士山の登頂に挑戦することにしたのです。

感想から言えば…とんでもなく楽しかったですよ!
血湧き肉躍りました。

感想文的レポートは、以下に続きます。

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「見た目問題」総合情報誌『マイ・フェイス』 最新号に想う

(この記事は、過去に運営していたブログ『彩り my life』の記事を移植したものです)

「見た目問題」総合情報誌『マイ・フェイス』 2011年春号 Vol.005
2011年5月31日に発行されました。

「見た目問題」総合情報誌『マイ・フェイス』2011年 春号

>>NPO法人マイフェイス・マイスタイル » 購読のご案内

しかも、タイミング同じくして、新宿西口の書店ブックファースト新宿店にてお取り扱いが始まったのだそうです。

インターネット経由でも、一部書店でもお買い求めいただけそうです。
どうぞよろしくお願いします。


さて。
その最新号の、僕のコラム『アルビノ・マイライフ』にも、少し(にじませる程度に)書いたことなのですが。

僕は正直、弱々しくて苦しくて悲しくて、可哀想すぎる“当事者の叫び”が苦手です。
止めどなく溢れ続ける涙を、ただ拭いてあげることしか出来ない自分なんて、嫌いです。

つらい。くるしい。死にたいほどキツい。
その気持ちのひとかけらくらいは共感できるし、共有しているとは思っているのだけれど。
不幸のどん底、何らかの被害者にしてしまうほど、僕は非情でも冷血でもないはずだと、信じているのです。

だから、今回のコラムのタイトルは「笑えるくらいに最強の」と、刻みました。

目の前で泣いている人に、何をしてあげられるのか。
そんなことを、よく考えているのです。

少し長くなる(ダラダラとした)僕の考えは、以下に続けます。

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