スマートフォンの、この遅さ…、もしかしてmicroSDカードのせい!?

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こっ、これは…!!

microSDカード

Androidスマートフォンを使っている人!
僕の周りにも、けっこう多くなってきましたけれど…。

この件、かなり重要ですよ!

のう知っとる? スマホに最初からついてるSDカードは買い換えたほうが快適なんよ | TABROID(タブロイド)欲しいアンドロイドアプリをギュッと凝縮!

というのも、SDカードは容量のほかに、データ読み書きの「スピードのちがい」もあるんです。

これはスピードクラスと呼ばれるもので、クラス(Class)2/4/6/10の4段階があります。数字が大きいほど、データの読み書きが早くなるんですね。

「へぇ、そうなんだ」程度じゃ、済まされないですよコレはっ。

上記の「microSDHC 32GB」と書いてあるmicroSDカードの画像。
これ…、僕がいま使っているdocomoのAndroidスマートフォン“Xperia(TM) acro SO-02Cに入れているモノなんですが。

“クラス2”ですよ!?

ちょっと、落ち着いて話題を整理しますけれども。

Androidスマートフォンは、そのほとんどが“microSDカードが必須”です。
というのも、ほとんどのAndroid端末は本体ストレージ(本体に入ってるハードディスクの容量、みたいなこと)がかなり少なく。
使ってみると必ず実感することになりますが、明らかに、本体内に保存できるデータの容量が足りなく感じるのです。

なので、Androidユーザーにはもう常識かと思いますが。
ダウンロード・インストールしたアプリや、自分が撮影した写真・動画、出来るならばメールのデータなども、可能な限りmicroSDカード内へ移動・保存すべき仕様、と言ってもイイような現状なのです。

ところがそこで問題なのが、そう!使っているmicroSDカードのスピードクラスなのです。

先にご紹介させていただいた記事からさらに引用しますと、

クラスが高い(=数字が大きい)SDカードを使うと、写真のリストが素早く表示されたり、ハイビジョンの動画でもスムーズに再生できるんですが、クラス2のSDカードだと、ハイビジョン動画がコマ落ちすることもあるんです。

…とのこと。

ここまでの流れを、順番に考えますと、

  1. Androidスマートフォンでは基本的に、あらゆるデータは可能な限りmicroSDカードへ移動・保存すべき!
  2. しかしそのmicroSDカードのスピードクラスによっては、速度が明らかに違ったりする
  3. microSDカードに移動・保存してあるアプリや写真や動画やメールも、読み込んだりする速度に違いが出まくる…?
  4. スマートフォン操作のほとんどに、microSDカードのスピードクラスの違いが影響する!?

…って、ことですよ。
本当に、由々しき状況ですよ。

僕も実際、ギャラリー(保存してある画像一覧)の読み込みの尋常じゃない遅さや、twitterクライアントなどアプリの挙動の異常なガクガクさに、イライラー!っとしたこと数知れず…。

そのスピードクラスってのがどういう基準で付いているものなのか知らないのですが。
「クラス」で言えば、僕が今使っている“2”よりも、“10”は5倍のチカラを持っているっぽいじゃないですか(憶測)。

このストレスが、microSDカードを変えることでググッと解消されるのだとしたら…!?

もう、買い換えるしか無いっす。
docomoの受付のお姉さんに「32ギガの容量の多いSDカードも一緒に買えますよ」とオススメされて「…じゃあ、それで」と答えたあの日の僕の思い出もサヨナラだ!

今のところ。
僕が、かなりゴリゴリとXperia acroを使い倒していても、32GBのmicroSDHCカードには余裕がありまくりですから。

Androidユーザーの、あなた。
一度、そこに入ってるmicroSDカードをご確認ください。
クラス4とか6なら、まぁいいかも知れませんが。
クラス2だったら即!買い換えてしまいましょうよ。

16GBでも、多分問題ナシなので。
今は、16GBならクラス10も普通にあるみたいですから。

それで、いま感じている、そのイライラ。
ズルッ!っと解消するかも知れませんよ?

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