生まれつき体内にメラニン色素が無い(またはほとんど無い)アルビノの僕らは、弱視であることが多いです。
※弱視 | 日本弱視斜視学会
少し昔に、そうして僕はアルビノの視力の弱さ・見えづらさを説明するのをやめた | ハフポストという記事を自分で書きましたが。
それからも人から「どれくらい見える(見えない)の?」「なんでメガネやコンタクトレンズで見えるようにならないの?」と聞かれるたび、パシッと説明できないのが、どうにもモヤモヤしていたんですよね…。
あらーっ!PC作業で主にかけているこのメガネ、もう6年前のでした…。
— 粕谷幸司 – Koji Kasuya 🇯🇵 アルビノ (@96mouse) January 27, 2019
はじめましての方に念の為ご説明しますと、 #アルビノ で #弱視 な僕は、メガネをかけても矯正視力は上がらないのですが、遠視用メガネ(凸レンズ)をルーペ的に常用しています。 pic.twitter.com/tMaYDGYvpT
そんなわけで、自分のモヤモヤを解消するべく…、そして同じようにややこしい説明が面倒くさくてモヤモヤする人もいるんじゃないかと思い、できるだけわかりやすく説明をしようと決めました。
アルビノだと、なぜ弱視なのか?
低視力によるピンボケ状態 | 日本アルビニズムネットワーク – JAN
このページを参照するとわかるのですが、ちょっと小難しいので…要約しました。