カテゴリー
アルビノ(アルビニズム) テレビ 番組 話題

2016年3月30日O.A.『ザ!世界仰天ニュース』でのアルビノ事件について僕なりの放送後記

こんにちわ!
日本人のアルビノ・エンターテイナーとして活動してます、粕谷幸司です。

前の記事で告知してました通り、2016年3月30日(水) 日本テレビ『ザ!世界仰天ニュース』~衝撃事件&インパクト映像 本気で考えよう 4時間10分スペシャル~で“世界にはこんな現実と闘う人たちがいる”という、アフリカ・タンザニアでのアルビノ殺傷・誘拐事件についての放送がありました。

世界にはこんな現実と闘う人たちがいる|ザ!世界仰天ニュース #仰天ニュース

twitterでも様々な意見が飛び交い、ちょっとトレンドワードに入ったりもしてましたね。
僕個人も30人くらいフォロワーが増えたりしてました。
あと、当ブログもアクセス過多で閲覧不可になったりしてましたね。

O.A.中から、いろんな意見・感想が飛び交っていたので、そもそも「知る」「考える」ということからとても大きな反響があってすごく嬉しかったです。
写真提供して良かった…!

けれど、腑に落ちない余波、というのも少しあったので、僕なりの放送後記のようなことを、ここに書いておきます。

カテゴリー
アルビノ(アルビニズム)

アフリカで“今でもまだ”呪術師に差し出すためにアルビノに手をかける事件が。

今って何世紀!?
魔女とかの話かよ…ってさ。

僕は前にも、[アルビノ]恐ろしい事件が、まだ世界には実在するって。というブログを書きました。(2013年2月)
その段階でも、この、いわゆる「アルビノ狩り」事件は有名(?)で。
日本に届いてくる“お話”としては、10年以上前から状況が変わっていないようです。
(ということは太古からそうだったということでしょう)

アルビノの6歳少年、右手を切り落とされる タンザニア 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

 アルビノ(先天性色素欠乏症)の人たちへの襲撃が多発しているタンザニアで7日、アルビノの6歳の少年が襲われ右手を切断された。警察が8日、明らかにした。
 (中略)
 タンザニアでは、体の一部を呪術などに使用する目的でアルビノの人たちに対する襲撃や殺害が横行しており、数日前にジャカヤ・ムリショ・キクウェテ大統領がこうした事態を「非常に不快であり、国の大恥だ」と厳しく批判したばかりだ。

2015年の話ですよ?
はなはだ信じがたい。

国として、大統領が非難・批判を表明しているにも関わらず、人は変われないものなんですか。

そして、もうひとつ。

アルビノ女性殺害、夫ら4被告に死刑判決 タンザニア

 東アフリカのタンザニアの裁判所は5日、呪術に用いるためアルビノ(先天性色素欠乏症)の女性を殺害し手足を切断した4被告に対し、死刑判決を言い渡した。有罪判決を受けた被告には殺害された女性の夫も含まれている。

殺人を犯した人間に、死刑判決が出ましたよ、という件。
司法のもとに裁かれた事実が、かの国内に響き渡ればまた、現実は変わっていくのだろうか…。

カテゴリー
アルビノ(アルビニズム) 話題

[アルビノ]恐ろしい事件が、まだ世界には実在するって。

日本は、インターネットもあって、文化もしっかり成長していて。
教育制度だって立派なもので、法治国家としてもまぁまぁ良くできていて。
医療もけっこう進んでいるって言うし、食べるものだって経済だって、案外いいとこいってるんでしょ。

…世界で、この現代で、まだこんなことが実際に起こっているなんて、甚だ信じられないんだけれど。

事実、アルビノだというだけで、命の危険に晒される国が、あるんだって。

朝日新聞のアルビノの記事

2012年12月18日火曜日の朝日新聞。
アフリカにおけるアルビノの人についての記事が出ていたんですって。

朝日新聞デジタル:白い肌、偏見と闘う 先天性アルビノ、アフリカで虐殺も – 国際

記事の内容としては…、ニューヨークのブロンクス地区で生まれ育ったアルビノの女性が、黒人のコミュニティでからかわれつつも、スカウトがきっかけでトップモデルになり、アフリカでファッションショーに立ったという話。
そして、アフリカ(特に東部のタンザニア)に今でも実在する「呪いだ」という迷信や「アルビノ狩り」の事件。
アルビノの人体の一部を呪術師に売ればカネになる、という嘘みたいに馬鹿げてる、けれど本当にある話。
恐ろしい思いをしながらも生きるアフリカのアルビノの人々のエピソードなどを紹介していまして。

さらには、日本ではもはや当たり前すぎる「日焼けをしないよう注意しなければならない」という、アルビノについての基礎知識すら伝わっておらず、皮膚がんで死んでしまう子供が多いのだとか。

…読めば読むほど、日本では本当に信じられない。
アルビノについての、悲惨な事実ばかりが文字となって記されている。

さらに先日。
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)が発表し、他のニュースサイトなどでも次々と「タンザニアでのアルビノに関するニュース記事」が掲載されました。