アルビノの日本人エンターテイナー:粕谷幸司の公式ブログ。アルビノについてやエンターテインメント関連など、好きなこと気になること伝えたいことを大切に、書き留めて発信しているWebサイトです。

タグ: タンザニア

  • “アルビノ狩り”は今― 日本から見るアフリカ・タンザニア周辺国の変化と未来

    アフリカのタンザニアなどで「アルビノの人体(の一部)をお守りにすれば成功者になれる」「人間のアルビノから作る薬が万病に効く」などの馬鹿げた迷信から、呪術師に差し出すためにアルビノの人を殺傷する残虐な事件が、いわゆる“アルビノ狩り”というセンセーショナルなワードによって報じられ、日本でも話題になっていたことがある。

    参照: 「呪術師に高値で売れる」、東アフリカ・ブルンジのアルビノに魔の手 写真6枚 国際ニュース:AFPBB News (2008年)

    また、そうでなくてもアルビノとして生まれてきたことが「呪いだ」などとされ、親族から暴力をふるわれるなどの事実も報道されていて、とてもショックを受けていたのを憶えている。

    たった、この十年そこそこの話

    参照: [アルビノ]恐ろしい事件が、まだ世界には実在するって。 | かすやどっとねっと (2012年12月)

    この記事に辿り着いてくださった方なら、充分にご存知だとは思うけれど…

    アルビノアルビニズム)は、生まれつき体内に色素を作る能力が無い(または極端に弱い)遺伝子疾患を持つ生命で、普通の人より身体が受けるダメージが大きいことから日焼けをしないよう注意が必要な他、弱視などで視力が弱いことも多い。

    けれど普通の人間で、すべてが尊い命。

    なのに…残念だけれど今もなお存在しているアルビノ狩り事件について、今一度ここにまとめておく。

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    “アルビノ狩り”は今― 日本から見るアフリカ・タンザニア周辺国の変化と未来
  • 2016年3月30日O.A.『ザ!世界仰天ニュース』でのアルビノ事件について僕なりの放送後記

    こんにちわ!
    日本人のアルビノ・エンターテイナーとして活動してます、粕谷幸司です。

    前の記事で告知してました通り、2016年3月30日(水) 日本テレビ『ザ!世界仰天ニュース』~衝撃事件&インパクト映像 本気で考えよう 4時間10分スペシャル~で“世界にはこんな現実と闘う人たちがいる”という、アフリカ・タンザニアでのアルビノ殺傷・誘拐事件についての放送がありました。

    世界にはこんな現実と闘う人たちがいる|ザ!世界仰天ニュース #仰天ニュース

    twitterでも様々な意見が飛び交い、ちょっとトレンドワードに入ったりもしてましたね。
    僕個人も30人くらいフォロワーが増えたりしてました。
    あと、当ブログもアクセス過多で閲覧不可になったりしてましたね。

    https://twitter.com/96mouse/status/715177865189281792

    O.A.中から、いろんな意見・感想が飛び交っていたので、そもそも「知る」「考える」ということからとても大きな反響があってすごく嬉しかったです。
    写真提供して良かった…!

    けれど、腑に落ちない余波、というのも少しあったので、僕なりの放送後記のようなことを、ここに書いておきます。

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    2016年3月30日O.A.『ザ!世界仰天ニュース』でのアルビノ事件について僕なりの放送後記
  • アフリカで“今でもまだ”呪術師に差し出すためにアルビノに手をかける事件が。

    今って何世紀!?
    魔女とかの話かよ…ってさ。

    僕は前にも、[アルビノ]恐ろしい事件が、まだ世界には実在するって。というブログを書きました。(2013年2月)
    その段階でも、この、いわゆる「アルビノ狩り」事件は有名(?)で。
    日本に届いてくる“お話”としては、10年以上前から状況が変わっていないようです。
    (ということは太古からそうだったということでしょう)

    アルビノの6歳少年、右手を切り落とされる タンザニア 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

     アルビノ(先天性色素欠乏症)の人たちへの襲撃が多発しているタンザニアで7日、アルビノの6歳の少年が襲われ右手を切断された。警察が8日、明らかにした。
     (中略)
     タンザニアでは、体の一部を呪術などに使用する目的でアルビノの人たちに対する襲撃や殺害が横行しており、数日前にジャカヤ・ムリショ・キクウェテ大統領がこうした事態を「非常に不快であり、国の大恥だ」と厳しく批判したばかりだ。

    2015年の話ですよ?
    はなはだ信じがたい。

    国として、大統領が非難・批判を表明しているにも関わらず、人は変われないものなんですか。

    そして、もうひとつ。

    アルビノ女性殺害、夫ら4被告に死刑判決 タンザニア

     東アフリカのタンザニアの裁判所は5日、呪術に用いるためアルビノ(先天性色素欠乏症)の女性を殺害し手足を切断した4被告に対し、死刑判決を言い渡した。有罪判決を受けた被告には殺害された女性の夫も含まれている。

    殺人を犯した人間に、死刑判決が出ましたよ、という件。
    司法のもとに裁かれた事実が、かの国内に響き渡ればまた、現実は変わっていくのだろうか…。

    (さらに…)