アルビノの日本人エンターテイナー:粕谷幸司の公式ブログ。アルビノについてやエンターテインメント関連など、好きなこと気になること伝えたいことを大切に、書き留めて発信しているWebサイトです。

タグ: 迷信

  • “アルビノ狩り”は今― 日本から見るアフリカ・タンザニア周辺国の変化と未来

    アフリカのタンザニアなどで「アルビノの人体(の一部)をお守りにすれば成功者になれる」「人間のアルビノから作る薬が万病に効く」などの馬鹿げた迷信から、呪術師に差し出すためにアルビノの人を殺傷する残虐な事件が、いわゆる“アルビノ狩り”というセンセーショナルなワードによって報じられ、日本でも話題になっていたことがある。

    参照: 「呪術師に高値で売れる」、東アフリカ・ブルンジのアルビノに魔の手 写真6枚 国際ニュース:AFPBB News (2008年)

    また、そうでなくてもアルビノとして生まれてきたことが「呪いだ」などとされ、親族から暴力をふるわれるなどの事実も報道されていて、とてもショックを受けていたのを憶えている。

    たった、この十年そこそこの話

    参照: [アルビノ]恐ろしい事件が、まだ世界には実在するって。 | かすやどっとねっと (2012年12月)

    この記事に辿り着いてくださった方なら、充分にご存知だとは思うけれど…

    アルビノアルビニズム)は、生まれつき体内に色素を作る能力が無い(または極端に弱い)遺伝子疾患を持つ生命で、普通の人より身体が受けるダメージが大きいことから日焼けをしないよう注意が必要な他、弱視などで視力が弱いことも多い。

    けれど普通の人間で、すべてが尊い命。

    なのに…残念だけれど今もなお存在しているアルビノ狩り事件について、今一度ここにまとめておく。

    (さらに…)
    “アルビノ狩り”は今― 日本から見るアフリカ・タンザニア周辺国の変化と未来
  • [アルビノ]恐ろしい事件が、まだ世界には実在するって。

    日本は、インターネットもあって、文化もしっかり成長していて。
    教育制度だって立派なもので、法治国家としてもまぁまぁ良くできていて。
    医療もけっこう進んでいるって言うし、食べるものだって経済だって、案外いいとこいってるんでしょ。

    …世界で、この現代で、まだこんなことが実際に起こっているなんて、甚だ信じられないんだけれど。

    事実、アルビノだというだけで、命の危険に晒される国が、あるんだって。

    朝日新聞のアルビノの記事

    2012年12月18日火曜日の朝日新聞。
    アフリカにおけるアルビノの人についての記事が出ていたんですって。

    朝日新聞デジタル:白い肌、偏見と闘う 先天性アルビノ、アフリカで虐殺も – 国際

    記事の内容としては…、ニューヨークのブロンクス地区で生まれ育ったアルビノの女性が、黒人のコミュニティでからかわれつつも、スカウトがきっかけでトップモデルになり、アフリカでファッションショーに立ったという話。
    そして、アフリカ(特に東部のタンザニア)に今でも実在する「呪いだ」という迷信や「アルビノ狩り」の事件。
    アルビノの人体の一部を呪術師に売ればカネになる、という嘘みたいに馬鹿げてる、けれど本当にある話。
    恐ろしい思いをしながらも生きるアフリカのアルビノの人々のエピソードなどを紹介していまして。

    さらには、日本ではもはや当たり前すぎる「日焼けをしないよう注意しなければならない」という、アルビノについての基礎知識すら伝わっておらず、皮膚がんで死んでしまう子供が多いのだとか。

    …読めば読むほど、日本では本当に信じられない。
    アルビノについての、悲惨な事実ばかりが文字となって記されている。

    さらに先日。
    ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)が発表し、他のニュースサイトなどでも次々と「タンザニアでのアルビノに関するニュース記事」が掲載されました。

    (さらに…)
    [アルビノ]恐ろしい事件が、まだ世界には実在するって。