ピアノライブを手伝いに行ったら、かなり楽しかった件

松村英臣 クラシックピアノライブ ネタ
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ちょっとした不思議にありがたい縁がありまして。
先日、クラシックのピアノライブのお手伝いをしに、阿佐ヶ谷へ行って来ました。

…しかし、クラシックピアノのライブなのに、あんなに楽しいとは。

松村英臣 クラシックピアノライブ

今回お手伝いに行ったのは。
ピアニストの松村英臣さんという方の“紫煙クラシックピアノライブ”。

「とりあえず粕谷くん、いろいろヨロシク」
との漠然としたオファーをいただき、会場入りして、客席づくりから受付~制作全般あたりを、サクサクッと取り回させていただきました。
今回のは、あまり大きなイベントではなかったこともあり。
ほとんど僕ひとりで回しちゃえて、しかも余裕もありましたので。

(寝ちゃうかな…クラシックだし)と思いながらも、本番をぼや~っと、受付から眺めていました。

そしたらもう、面白いのなんのって。
普通に楽しめちゃいましたよっ!

今回のライブは、松村さんがタバコ好き(だった)こともあり。
“紫煙クラシックピアノライブ”のタイトル通り、タバコを吸いながら気軽にクラシックピアノを楽しもう、というコンセプトだったようなので。
何より、タバコを吸いながら楽しめたというのが、とても良かったところ。
(僕は、愛煙家。)

あとはもう、とにかくしゃべりが面白い
「バッハも、かなりのヘビースモーカーだったらしいですね」
なんてところから始まり、作曲家たちの当時の暮らしとか、曲の背景に作曲家が何を思っていたのかとか、松村さんがコンクールに出た時の話や、地方に呼ばれて行ったら大変なことが起こったとか。
とにかくネタまみれのMCを、軽い関西弁で展開しつつ笑いを取り、そしてスッと演奏に入り曲を聴かせる。

なんとも、エンターテイメントだなぁ!と思いました。

こうして、僕なんかの一般の(無知な)人も楽しめるクラシックピアノってのがあるんだなぁって、本当に感動しちゃいました。
こういうのなら、これからも聴いてみたい。
素直にそう思った1日でした。

[TCA]ピアニスト:松村英臣と、福島県南相馬市の新米土木作業員A

主催は、ちょっと不思議な感じのWebサイトを展開しています。
松村さんは全国各地で演奏(とオシャベリ)をされているそうなので。
もし、僕と同じように「クラシックピアノって…、眠くなっちゃうんだろうしなぁ」と思って食わず嫌いしている方がいらっしゃったら。
お値段の安い“ピアノライブ”などがあると思いますので、ちょっと遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

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