
この国に いま生きている
アルビノの人間として
世界の 悲しい出来事を
思いやることは尊くも
1万km向こうより この国で
2万人に1人 存在する
身近な人に思いを馳せても
良いんじゃないか
アルビノの日本人エンターテイナー:粕谷幸司の公式ブログ。アルビノやエンターテイメントなどを中心に情報を発信していくWebサイトです。
この国に いま生きている
アルビノの人間として
世界の 悲しい出来事を
思いやることは尊くも
1万km向こうより この国で
2万人に1人 存在する
身近な人に思いを馳せても
良いんじゃないか
よく考える表現者です!
アルビノ・エンターテイナー:粕谷幸司です。
今年も年明けから年度末、そして平成の終わりから令和へと…、色々と考えていた僕ですが。
ピンときて、しばらく頭がいっぱいになっていたのが「オンラインサロン」についてでした。
一緒に考える時間とか、一緒に過ごせる空間とか、そういう「拠り所」みたいな存在への魅力を、とても感じている昨今です。
— 粕谷幸司 🇯🇵 アルビノ (@96mouse) April 22, 2019
2年前に企画した「アルビノ」コンセプトBar/Cafeにも、そんな想いがありました。
僕が誰かの、拠り所のような存在になれたらなあ〜…って、想いを巡らせる夕暮れ時です。 pic.twitter.com/zvg4ljQpbf
そもそも僕自身が、考えごとをするときに人と話したくなることが多いんです。
まとまってないこと、まだまとまらないことを、安心できる空間で、仲間とのんび~り話しながら、じんわ~り整理していくというか、ぼんや~り見えてくるような感じが好きなんです。
対して、独りで根を詰めて考えることもあるにはあるのですが、拡がりが足りないというか、盛り上がらないような感じがして。
大事なことを決めるときは、最後にはもちろん独りなのですが。
情報収集というか…、人に話したり意見を聞いたり、素材をたくさん集めてから整理して、まとめていくのが好きなんです。
1998年、国内インターネット利用人口が1,000万人を突破。
それから20年。2018年ではインターネット利用人口は1億人を超え、日本人のほとんどがインターネットを利用しています。
2008年、iPhoneが日本で発売開始。Androidスマートフォンは翌年の2009年から日本で発売。
それから10年。現在ではインターネット利用は「パソコン」より「スマホ・タブレット端末」の方が多くなりました。
現在では当たり前のモノも、ほんの10年、20年の間に生まれ、浸透していくように普及しただけだったりします。
逆を言えば、10年・20年前に当たり前だったことは大昔の古い記憶となり、そのころには夢にも信じられなかったことが、現代ではまったく当たり前に実現していたりします。
時代は、変わる。
僕が会社員になり、「見た目問題」解決NPO法人マイフェイス・マイスタイルに関わり始めたころ。
日本には「アルビノ」という存在を広く認知させる勢いのある人や団体は、ほぼ皆無でした。