次のメインPCとしてiPad(無印)で足りるのか考えてみた

マウスコンピューター m-Book B504H-A お仕事
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結論から言うと僕は…次に買うメインPCはiPad(第10世代)で充分です!

現在のPC環境

メインPCはマウスコンピューター(2017年発売)Windows

いま僕が使用してるのは、マウスコンピューターの15.6型液晶(デカい)ノートPC「m-Book B504H-A」。
購入当時は、動画編集・音声編集をガシガシやるしMicrosoft Officeは仕事上必須だろうしWebサイト制作もブログも執筆作業も全部1台でやるために、でも業務用ではない「ギリギリお手頃価格で買える高性能PC」を探していて、4,000台限定で販売されたこの機種が、白いしキーボードバックライトもあるし可愛い!と惚れ込んたのでした。

【基本スペック】
OS:Windows 10 Home 64ビット(当時)
CPU:インテル(R) Core(TM) i7-8550U プロセッサー ( 4コア / 8スレッド / 1.80GHz )
メモリ:8GB×1
ストレージ:512GB SSD
インテル UHD グラフィックス 620

(オプション)
Microsoft(R) Office Home and Business Premium
500GB HDD

―この感じで当時14万円弱(税込み)

動画編集を主目的としていた自分としては、フルHDのディスプレイでフルキーボード、当時としては悪くないスペックでベストマッチでした。

サブPC的にHPのChromebook

サブPC「HP Chromebook x360 14b」

もう一台、声優系コンテンツの制作会社員だった当時、あちこち移動しながら資料を見たりメール連絡したりに使うために、2021年に購入したのが小さめで軽い「HP Chromebook x360 14b」。

Chrome OSだからWordやExcelの扱いは少し不便かな~とは知りつつも、出先でメール、作成済み資料の確認くらいなら充分だと判断して。
けれど当時タブレット端末にしなかったのは「WindowsユーザーだしスマホはAndroidだし」という気持ちの問題の他に「膝置きタイピングが出来るか」と考えたからでした。

Chromebook系のPCは、基本的な作りはノートPCのような感じなので、キーボードが乗せられれば膝上でもタイピング出来るのですが。
よくあるタブレット端末のアクセサリーだと、膝においてタイピング出来ないモノが多かったんですよねー。

【基本スペック】
OS:Chrome OS
CPU:インテル® Pentium® Silver N5030 プロセッサー
メモリ:8GB オンボード
ストレージ:64GB eMMC フラッシュメモリ
インテル® UHD グラフィックス 605

―この感じで当時5万円弱(税込み)

14インチワイドのタッチディスプレイで、上記のメインPCと比べると一回りだけ小さい。けれど「持ち運ぶ」ことを優先で考えたら随分と軽く楽に感じました。

どうでも良いけどときめきポイントとしては…コレも白いしキーボードバックライトもあるし可愛い!

(余談ですが「360°回転してタブレットとしても使える」については結局「それにしては重たい」のでほぼノートPCとしてしか使わなくなるものでした)

そして何と言っても安かったのが最高でしたよね。
前述の通り画像処理も動画編集もしない予定のChromebookなので、こうしてミニマムな設計なのがまた、最適な端末だったのでした。
当時のタブレット端末は、iPadは高いし、Android系は性能が△、Surfaceもどっちつかずでしたし…。

タブレット端末はGoogle Pixel Tabletを持っている

これはつい最近(2023年)のことで、メインPCとは少し話がズレるのですが。
動機としては「Google公式ブランドでタブレット端末が出たなら欲しい!」という…嗜好のような感覚でして。

用途としては「家でSNSをするならデカい画面の方が好い!」「ペーパーレスを推進していきたい!(プリントアウトしないで書類を読むとか)」という気持ちの問題が大きく。
PCとしてというよりはデカいスマホとして、家での暮らしを快適にするツールとして購入したのでした。

Google Pixel Tablet
Google Pixel Tablet は、Tensor G2 チップが組み込まれた初めてのタブレットです。Google AI による高速でスムーズなストリーミングなどの機能を備えます。

作業用というよりは遊び用というか…、あくまでも「家庭用」の認識です。

(一応)スマホはGoogle Pixel

これまでの遍歴としても…スマホデビューはiPhoneじゃなかったし、PCもずーっとWindowsだったし、Androidの親であるGoogleのスマホが一番気持ち良い!という流れで今に至る感じです。

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メインPCに求めるものを書き出してみる

こんなに、見返してみればガジェットだらけな僕は…「持ちすぎて無駄がある気がする」と思い至りました。
デジカメも音楽プレーヤーも小型ゲーム機さえもスマホ1台に収まったように、これだけのモノをもう少し因数分解が出来るんじゃないか…?と。

なので要件定義をしてみました。

【スマホ】外で使うモノ。モバイルSuicaやPayPayなど「おサイフ」。連絡ツール(電話・LINE)。高性能デジカメ。→家ではほぼ使わない

【Pixel Tablet】家で使うサブスマホ(感覚)。SNS、台本など書類の確認、インターネットブラウジング。カレンダー、メモ帳、radiko、計算機などに使用。→スペック的にもメインPCにはならない

【Chromebook】主にブログや台本など文章を書く。インターネットブラウジング。メールやLINEもサブ的に利用。→軽く持ち運べるデジタルノートとして簡易的な使用

【メインWindows PC】主にPodcastラジオの音声録音・編集。(時々)YouTubeなどの動画編集。少し凝った画像編集。少し複雑なWebサイト管理。+Chromebookで出来ること。
少し重くて持ち運びにくい7年前のPCだけど確固たる作業用メインPC

と、ここまで整理してみると明確でした。

スマホは「外出用の電話・LINE・おサイフ」なので、今のところ領域の変化はナシ。

Pixel Tabletはいわば スマートスピーカー→スマートディスプレイ→→ の延長線上のあくまでもホームデバイスで「外出しないスマホ」くらいの存在感。
画面の大きさが大事なのでスマホには集約されず、かといって機能面でPCになる程でもなくステイ。

問題は「Chromebook」と「メインWindows PC」

シンプルに考えると「Chromebookに出来てWindows PCで出来ないことはない」ので…Chromebookが要らない、かも知れない。
がしかし…メインPCは少し重くて持ち運びには不向きなんですよねー!

理想を突き詰めて簡潔にまとめれば…「今のメインPCの性能で持ち運び出来る小ささ」が欲しいのです。

そう、結局はそれだけなのですが。

現在のメインPC(7年前の製品)と同等より少し良いくらいのWindows PCを探しても、結局は10万円ちょっとになるんですよねー。
円高だったり半導体不足だったりあるんでしょうけどねー…。

それでもまあ、それはそれで良いんですけど。

もう少し面白い展開を望みますので!

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