ここ最近は、本当にテレビに出まくりの「ももクロちゃん」こと、ももいろクローバーZ。
「彼女たちの、どこがいいのか!?」
という世の中の多くの方々が抱きがちな疑問に応えるかのように、いま【ももいろクローバーZが人気上昇中な理由ランキング】がちょっと話題になっています。
ももいろクローバーZが人気上昇中な理由ランキング – 芸能ランキング – goo ランキング
1位:アイドルっぽくない全力パフォーマンス
2位:アイドルとは思えないような体当たりのアピール
3位:どんな事にも全力なところ
完全にアイドルなはずなのに…「アイドルっぽくない全力」や「アイドルとは思えないような体当たり」が最も上位に並んでいます。
現在のところ、第25位くらいまで公開されているこのランキングですが。
上位に並んでいるもの以外にも…、
5位:個性豊かなキャラクター
10位:苦労していた下積み時代を感じさせない元気さ
12位:口パクではなく生声
14位:プロレス的なノリがあるところ
…などなど。
その「理由」に挙がるのは「歌が上手」だとか「ダンスが上手」だとか「可愛らしさ」といったような“高得点なクオリティー”ではなく、
「全力で挑む」だとか「苦労を感じさせない」だとか「人を楽しませる」といったような“圧倒的に体育会系なスタンス”なのです。
そう、きっとももいろクローバーZはスタンスが人気なアイドルなのです。
…ちなみに僕も、記事冒頭でご紹介したバトル アンド ロマンスを聴いてから、ももクロちゃんのファンですが。
歌唱力ではなく“楽曲の面白さ”は抜群です。
どの曲も、歌詞はぜんぜん可愛らしくなく、熱血・ど根性な方向性か、または笑えるほうへ統一されていたり。
スターダストプロモーション所属でスターチャイルドから出しているCDに「スターダストセレナーデ」という曲を収録していたり。
2011年7月発売のこのアルバムに、ボーナストラックとして収録されている「ももクロのニッポン万歳!」では全力で東北を応援する気概をも見せつけられたり…と。
なんともイレギュラーというか。
“楽曲ありき”なのは確実なのですが、そこにももクロちゃんらしさという色をのせて、まさにエンターテイメントしているトコロが、魅力的なのではないかと思います。
そういった意味では“キャラクター”としてのももクロちゃんに、様々なアーティスト(ヒャダインとか)がそれぞれの方向からアプローチしているというのも納得で。
ハロプロ系や、48系のような形態とは違った“変わる面白さが味わえる”アイドルグループなのではないでしょうか。
…僕は最近、しおりんが気になっています。
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