『劇場版 ATARU‐THE FIRST LOVE & THE LAST KILL‐』。
もうしばらく上映中ですね!
テレビドラマからファンだった方は、ぜひ観に行ったほうが良いですよ~。
とてもとても、面白かったです。
初っ端から、小ネタ満載のカットだらけ。
相変わらずの遊びっぷり。
けれど映画版は、ドラマ版の最後の方に描かれていた「悲しみ」「苦しみ」のような“心の痛み”を、かなり強調した切ない物語でした。
光宗薫と島崎遥香の共演シーンとか、結構なテンポ感で笑いつつも。
家族というテーマ、ほんのり障害者というもののメッセージ…。
愛。
心。
山ほどある思いを、軽いタッチと真っ直ぐな言葉で紡ぎ上げた感じの、エンターテイメント。
ラストシーンの美しさと切なさといったらもう…。
(ちなみにこの“チョロ”は、以前僕が東京スカイツリーの「Tree Village(ツリービレッジ)」に行った時に買ってきた、お供です。)
いやほんと、大満足の劇場版でした。
笑っちゃうし、泣いちゃうし。
木村ひさし監督の演出、かなりツボなので、本当に楽しかったです。
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