ドキドキ・トキメキ・大好き!
恋するアルビノ・エンターテイナー、粕谷幸司です。
恋人や友達がドキドキ楽しむ屋内型テーマパーク東京ジョイポリスが、「恋愛感情におけるドキドキに関する調査」というのを実施し、その結果を発表したのだそうです。
現代人は深刻なドキドキ不足、“恋愛でドキドキ”はわずか23.5%。 | Narinari.com
調査ではまず、「最近3か月で恋愛においてドキドキを感じましたか」と質問。すると「感じた」と回答したのは23.5%にとどまり、69.9%は「感じていない」と回答、現代人の深刻なドキドキ不足が明らかになった。
東京ジョイポリス発表のPDFには「東京ジョイポリスでは、ご来場されたすべての方に、ドキドキを提供すべく、さまざまなアトラクションをご用意しております。ドキドキを感じたいお客様のご来場をお待ちしております。」と、素敵な告知コメントが添えられていました。
うぅむ。ドキドキ感。
確かに不足している気がする…、29歳の僕。
さて。
「最近3か月で恋愛においてドキドキを感じましたか」との質問に、69.9%が「感じていない」と回答している現代人。
恋がしたい。ドキドキしたい!…けれどドキドキしていないなあ、最近。
そんな切ないリアルが浮き彫りにされてしまったこの調査結果。
男女ともに、けっこうな割合が「求めている」のに、うまくマッチングできない不思議。
どうすれば良いんでしょうかねえ。
調査結果から見る「すごくドキドキする」行動は…「体に触れられる」・「ふたりで出かける」・「手をつなぐ」だそうですが。
…それってもう、ちょっとアプローチをかけてる段階の話じゃないですか。
”学校や職場で、ふと、よろめいた彼女の肩を抱きとめる彼。
それから二人は互いに意識し、ついにデートへ。
ドキドキしながら楽しく会話し、途切れた会話の沈黙をつなぎとめるかのように、どちらともなく手をつないだ…。”
的な!?
そんなドラマでしょ。
でも…その手前にですよ。
出会わないといけない、わけですよ。
ということでこの調査の「最も恋愛感情でドキドキする時期(月)」の結果から考えてみますけれども。
女性の29.8%、男性の19.8%が回答した「12月」。
これは確かに、クリスマスだし年末だし、雪だし街はカップルだらけだしイルミネーションだし。
ドキドキしまくっちゃうのは納得ですよね。
そして、女性の24.8%、男性の23.0%が回答した「4月」。
…あれ?これ、なんだ??
男性目線としては、女性たちが薄着になったり、新学期・新年度シーズンで晴れやかな表情がキラキラまぶしかったり、花見に新歓コンパにゴールデンウィーク射程圏内だったり。
ドキドキ盛り上がる気持ちはわかるんですけれど。
女性陣も多くの人がドキドキする理由が…、どういうわけなんだろう。
…!!
これだ、これなんだ!!
まあ、理由・動機はどーでもいいとして。
男女が互いに「ドキドキする時期」が、本当の「出会いの季節」なんじゃないですか!?
環境が変わって、不安や期待が交錯する4月。
新しい出会いももちろんある。遊びに行く口実もたくさんある。
クリスマス目前の12月も、そりゃあドキドキしますけど。
なかなか新しい出会いって無いし、誘ったらクリスマス目当てだろうって変な探りあいが始まっちゃうし。
結局、年末年始って忙しくて会う時間ができないし。
いやこれは、とても有益な調査結果ですよ。
恋をはじめるなら4月ですよ!
…ちなみにこの調査結果では、男女が「最もドキドキすると思う空間」は「屋内×薄暗い」の組み合わせが44.2%の支持を得てダントツ。
確かに…、イルミネーションとか、飲み屋とかバーとか映画館とか、薄暗いところってドキドキするもんなあ…。
ということで。
4月に薄暗い屋内へ、ふたりで出かけて手をつないで、ドキドキしちゃえば完璧ですな!
さあ、みんな。
4月は、薄暗い屋内型テーマパークへ、ふたりで出かけて遊びながら手をつなごう!
完璧だな東京ジョイポリス!
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