『孤独なハロウィン』一発、終演

粕谷幸司
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いやあ~っ!熱かったねえ!とてもアツい夜だったのだよ!

Alliance vol.9 -Roudoku Live Halloween Party-
2013年10月24日(木) あさがやドラム
出演:大谷浩彰、大野仁志、粕谷幸司、本間詩織、中山真吾and三澤純一

平日の夜…というか「夕方」くらいの時間帯で、足を運んでくれる方もなかなか難しいところだったと思うのですが…。
それでも、たくさんの方に観ていただけて、楽しんでいただけて、笑顔で帰っていただけたならっ!
やっぱりやってて良かったなあ、と思えるのでございます。

ほら見てよ、この、だらしなくも素敵に充実してそうな僕の顔。
にひひっ。

正直、僕はとんでもなく緊張して、焦って、アガっていた本番だったのですが。
感想というか…、感覚的には、かなり快感…っ!な回になりました。

Alliance vol.9 -Roudoku Live Halloween Party-

色んなところで、何度も言っていますが…。
自分の脚本で、自分が独りで、舞台に立ち(座ってたけど)表現する。
これって、なかなか恐ろしくて、本当に心臓が破裂してしまいそうでしたよ、本気で。

一人だということは、演出がいないということで、確認ができないのです。
「ここ、面白いかな?」
そういう確認も、言い方とか声のトーンとか間、とかの確認が、まったくない。

とにかく「面白いはずだ」と自分を信じきって、突き進むしか無い。
その不安感たるや…もうっ。

前日…、いやいやリハでも、楽屋に入って待機している時でも、マイク前に座るその瞬間までも、やはり不安でした。

でもね。
でも、でも。
お客さんの顔を見て、少しして笑い声が聞こえて。
あと、主宰の中山さんからも「好きなように思いっきりやって良いよ」との言葉もいただいていて。
客席には、仲間の顔が、気持ちが在ったりして。

みんなが見ていてくれたので、どんどん楽しめる力が、湧いてくるのを感じました。
だから、テレビカメラが入っちゃってる独特な緊張感というか空気感の中でも、むしろイジってしまうくらいの余裕というか、僕が演者として楽しめるエネルギーを、持っていられたのかも知れません。

僕にとって、大切な回になった、今回。
ご来場くださった方、応援していてくださった方、本当に、ありがとうございました。

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Alliance vol.9 -Roudoku Live Halloween Party-

…そんな素敵な本番の打ち上げ中に。

もういっこ良いコトあったー!
楽しい。

みんながいてくれて、やっぱり楽しい。

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