(この記事は、過去に運営していたブログ『彩り my life』の記事を移植したものです)
僕は、自分自身がアルビノであるということや、“見た目問題で悩まないための総合情報誌”マイ・フェイスにコラムを連載していることなどもあり、見た目に関する問題に関心があるのですが。
以下のような記事を見て、これもちょっとした見た目問題なのかな?と思ったのです。
斜視の子どもが「誕生日パーティーに招かれない」などの差別を受け始めるのは6歳から – GIGAZINE
▲斜視ってこういうの
前記の記事によると、パッと見で「眼位について気付いた」6歳以上の子どもが半数程度。
また、6歳以上の子どもの3割以上が、誕生日会に斜視の子を招かないという選択をしたのだそうで。
対象者が子供なので、深刻に「斜視が嫌だから差別した」のかどうかはハッキリしにくいですが。
結果だけを見れば「斜視の子は、斜視じゃない子よりもお誕生日会に招かれにくい」っぽいです。
僕も上記の写真の通り、斜視になるクセがなくもないので、記念写真なんかの時には気をつけるようにしていますが…。
案外ヒトは、そういった細かな“差異”とか“違和感”に敏感で、単純な理性とはまた違ったトコロで、差別というか拒否反応をしてしまうものなのかも知れませんね。
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