アルビノだからセロトニン不足でメンタル滅入りやすい説(2020)

(この記事は、 粕谷幸司|note に投稿した過去の記事を移植・加筆修正したものです。)

セロトニンのためには太陽光

不足すると心身に変調をきたすといわれている、神経伝達物質のひとつ「セロトニン」をご存知ですか。

このセロトニンは、消化管で過剰に分泌されると下痢になり、分泌が少ないと便秘になるそうですが、今回は“脳内セロトニン”のお話なので、腸内でのはたらきについてはひとまず横においておきます。

脳内の神経伝達物質としてのセロトニンは、Wikipediaには下記のように説明されています。

生体リズム・神経内分泌・睡眠・体温調節などの生理機能と、気分障害・統合失調症・薬物依存などの病態に関与しているほか、ドーパミンやノルアドレナリンなどの感情的な情報をコントロールし、精神を安定させる働きがある。

ホルモンとしても働き、消化器系や気分、睡眠覚醒周期、心血管系、痛みの認知、食欲などを制御している。

セロトニン – Wikipedia

この説明をそのまま解釈すると…、生理機能と精神・感情をコントロールする重要なはたらきをしている、とわかります。

つまり、セロトニンが不足すると、生理機能や精神・感情を安定させるはたらきが悪くなるということです。

そして、セロトニンが不足する原因として有名なのが日照不足です。

「冬場になると気分が落ち込む」「日本海側の人たちは雰囲気が暗い」「梅雨の時期は全部が嫌になる」「昼夜逆転の生活をしているとダメになる」と(※あくまでも一部の俗説ですが)いわれることがあるのは、日照時間の少なさが原因との説があります。

“アルビノだからセロトニン不足でメンタル滅入りやすい説(2020)” の続きを読む

先天性色素欠乏症(アルビノ)について「外出は控えるべき…?」

夏もそろそろちゃんと終わりに近づいてきて…。
なかなか過ごしやすくなってくるようなので。

半年前に旧ブログで書いた記事を、ちょっと再掲載します。

アルビノ粕谷幸司が晴天の日に外出した写真

たまたま見たヤフー知恵袋に「先天性色素欠乏症(アルビノ)について」という質問が上がっていました。

先天性色素欠乏症(アルビノ)について – Yahoo!知恵袋

色素を全く持ってない人ということで話を進めますが

日中は日が差して紫外線が放出されていると思うのですが
色素が皆無のアルビノの患者さんは昼間は外出しても大丈夫なのでしょうか?

外出はできるけど極力控えるべき、ということでしょうか?

また、外出をする際は何か必需品があるのでしょうか

ちなみに、言うまでもないかも知れませんが、僕はアルビノの当事者、29歳の日本人の男性です。

で、さっそく勝手に返答をすると。

“先天性色素欠乏症(アルビノ)について「外出は控えるべき…?」” の続きを読む

アルビノな僕が『NHKニュース7』に出た功績は、今でも…

アルビノ NHK ニュース7 粕谷幸司

あれは去年、2011年2月のこと。
NPO法人マイフェイス・マイスタイルのイベントがらみで、NHK報道(ニュース)班にご取材いただき、僕がNHK総合『NHKニュース7』に出演したことがありました。

アルビノ NHK ニュース7 粕谷幸司

いやあ、ちょっと懐かしい。

…ところで、先日ね。

僕の祖父(おじいちゃん)の1周忌がありまして。
お寺さんで法事がおこなわれたのですが、そこの住職サンから唐突に。
「…いつだったか、NHKに出てましたよね? 偶然、見たんですけれど…」と、お声かけいただきました。

さすが天下の日本放送協会!
そして、さすがのアルビノ!!

全国放送に、アルビノの、しかも“粕谷幸司”という本名で出演したということの功績を、改めて感じた瞬間でした。

あ、前置きが長くなってすみません。
そんなわけで、あの日のあの放送について、僕の当時の記事を再編集・再掲載しておきます。

本当に、いわゆる“影響力”というものに触れた、好い思い出なもので。
“アルビノな僕が『NHKニュース7』に出た功績は、今でも…” の続きを読む