どうも!
趣味で整理整頓するブロガー、粕谷幸司です。
心理的に「隙間なくギュウギュウにモノを詰め込みたい人」は、ある程度いるのだとか。
本棚も、キッチンの引き出しも戸棚も、隙間があると余計なモノでも詰め込んでギュウギュウにしたい人…。
(ウチの母親がそうでした…)
これはもう性格の見直しなので難易度は高いのですが
それでも変えられるなら変えた方が良いので、説得しまくりました。
テレビドラマで映るオシャレなお部屋って
「生活感がナイなー」と思うくらいモノが少ないイメージですよね。
けれど近年では、制作サイドもリアリティは大切にしているので、
よく見るとちゃんと必要なモノは小道具として揃えてあることが多いです。
その上で観察するとわかるのは
「無駄がなく整理整頓されていてゆとりがある」こと。
映像として背景がゴチャゴチャしていると汚い・視線が散るという演出的意図もあるとは思いますが
広い壁に小さめの絵が飾ってある、とか
食器棚は大体、背板が見えるくらいスッキリしているとか
テーブルの上には、そのシーンで必要なモノしか置いていないとか…
無駄なく必要なものだけ、画作りとしてもゆとりを見せるキレイさ。
テレビドラマや映画ほどではなくても。
居心地の良い喫茶店、ショールーム、オシャレなバーも…、よく観察してみると「ギュウギュウ」ではなくスッキリと、無駄なく必要なものだけ整理整頓されていることに気付けます。
それが「ゆとり」がある豊かなお部屋なのです。
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