一番もったいないのは「まだ使えるモノ」でも「もう使わない」こと

一番MOTTAINAIのは使わないこと 日めくりカレンダー
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どうも!

趣味で整理整頓するブロガー、粕谷幸司です。

令和の時代を迎えてしばらく。
モノが溢れる「供給過多」も問題になっています。

「安くてソコソコのモノを使い捨て」から「高くても良いモノを大切に永く」と考える人が増え
量より質へと価値観が変化してきています。

SDGsへの意識でもありますが、限りある資源を大切に。
無駄にせず、丁寧に使う時代です。

そんな昨今で、特に日本人が持つ呪縛ともいえるもの…、
それが「もったいない精神」です。

「MOTTAINAI」はとても美徳だと僕も思います。
資源を無駄にしてはいけない!

けれどだからといって、使わない不要なモノを、整理整頓をせずに「ただ所有していること」は果たして!?

「資産」は別として。
サイズが合わなくなって、デザインが古くなって、まだ着られるけどもう着ない服とか。
使わない道具、古すぎる書籍や資料・書類、ましてや食べない食品(賞味期限切れ)とか…。

使わないことこそ一番MOTTAINAIじゃないですか!?

実家の母はせっかく買い溜めたモノを「もったいないから」と引き出しにしまい、古いボロボロのモノを繰り返し使い続けていたりします。
「使わないなら新しく買わなければいいし、新しく買うなら使い古したモノを処分して欲しい…」と、まだ説得を繰り返している昨今です。

すべてちゃんと「使い切る」。
使い切れない量があるならそれは持ちすぎです。

さらに言えば「使い切らずに持ち続けている消耗品」は
たとえ「まだ使えるモノ」でも「もう使わないモノ」なら処分するしかありません。

「まとめ買いがお得!」と聞いて買ったものの、使ってみたらイマイチで余らせてしまった洗剤とか…。
そりゃ「使える」でしょうけど「使いたくない」なら「もう使わないモノ」なのです。

本当のもったいなさは「使わない」こと。

売れるもの・譲れるものなら素直に手放す。
そうできないならもう、我慢して使い切るか捨てるか、ですね。

使い切れる量だけを持つことから見直していきましょう。

自分がどれだけ「持ちすぎて無駄にしているか」を見つめ直したら…
売れるものは売る、あげられるものは人にあげる、どうしようもなければ捨てる。

そうしてモノを無駄にしないライフスタイルへ、進化していきましょう。

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