「アルビノで弱視の僕は…」幼い頃から かくれんぼ などの遊びが好きにならなかった

物心ついた頃にはもう、自分の視力が周りの人よりだいぶ弱い、ということを認識していた。

僕が生まれたのは昭和58年。
「テレビを見てると目が悪くなる」と強く言われていた時代。

テレビが大好きだった僕は、夢中になるあまり本当に“くっつくほど”画面に近づいてテレビを見ていた。
「離れて見なさい」とは言われていたけれど、僕にはもう「離れたら見えないじゃん」ということは理解できていた。

また、アルビノ、弱視なんて言葉は知らなくても、自分の目はメガネをしても周りの人と同じように見えるようにはならないんだ、とも、漠然とわかっていた。
これは、親が眼科やメガネ屋さんに僕を幾度となく連れていき、そして難しそうな顔をして帰ってくる姿から、充分に知ることが出来た。
実際、僕自身も、検査の段階で本当に見えないから「見えない」と繰り返し口にしていて、目の前の大人が困った顔をしていることからも「ああ、僕の目は困るんだな」と、漠然と把握していった。

僕の実家は親戚がたくさん遊びに来てくれる、なかなか賑やかな家だったのだけれど。
幼い頃は、何して遊べば良いのか、とても試行錯誤していた。

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アルビノ少女の長編サスペンス小説『呪術』(初瀬礼・新潮社)発売

この小説は、素直に言って面白い!
しかもアルビノの少女が主人公で、僕がちょこっと関わらせてもらったので。
イチ推します。

アフリカ大陸で今も受け継がれる「呪術」。多くは快癒や商売繁盛のための呪いだが、中には呪いで相手を死に至らしめる呪術師もいるという―。仕事でモロッコを訪れていたツアーコンダクターの麻衣は、突如テロに巻き込まれる。ピンチをくぐり抜けた後、偶然救うことになったのは、呪術師に追われるアルビノの少女・ケイコだった。その肉体は、呪術の最高の材料だというのだ。麻衣はケイコを連れ日本に渡るが、待ち受けていたのはさらなる危機。不穏な動きを察知した警視庁公安部の「落伍者」園部と共に、「敵」を迎え撃つ計画を練るが―。

このブログでも、僕のTwitterでも時々話題にしている、現代に“実在する「アルビノ狩り」の事件”を題材に、裏社会、警察、メディア…、様々な世界が交錯するサスペンス小説。

長編小説を読むのが久しぶりだった僕は、少し気張ってページを開いたのだけれど。
アルビノについても丁寧に取材した上で描かれてるし、テンポ感も良く、ドキドキしながらアッという間に読み切ってしまいました。
特に、舞台を日本に移した後半のスピード感は、頭の中でもう実写化しているように一気に楽しめましたねえ。

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Project One-Size 新曲『…らしさ?』どかん!とリリース

どうもっ!
日本人アルビノエンターテイナー粕谷幸司です。

エンターテイメント、それはきっと…“楽しさをつくる”こと。

https://twitter.com/ProjectOneSize/status/925483515478556672

っということで!
現在は声優:平居正行と2人で活動中のProject One-Sizeから、2017年11月1日、オリジナルソング『…らしさ?』 (c/w 『あん more Smile』)をリリースしました!

AmazonではCDを買えますので、どうぞ聴いてみてください!

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