[日記]十年一昔

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18歳の5月。北海道札幌の大通献血ルームで、人生初めての献血をした。当時は400mlの献血が18歳からしか出来なかったこともあり、遠距離恋愛をしていた子とその友だちと会う旅でもあり。記念のつもり(と待ち時間を潰すため)で、少し緊張しながら訪れた。もうほとんど憶えてはいないのだけれど…、結局、看護師さんが不慣れだったのか、注射に失敗したため中止となった。

ところで今は、男性に限り「400ml献血が17歳から出来る」ようになっている(10年以上前かららしいけれど)。そして、献血の前にヘモグロビン濃度を見たりする直前の検査採血も、昔は注射器である程度の量を抜いていたのだけれど、ここ最近は「指先穿刺」という、負担の少ないものに変わっていた。

少しでも、より良い方へ、変わることができる世界。


悶々と考え続けていた、自室のオフィスデスク・ダイニングテーブル問題。Amazonほしい物リストに入れていた中から、作業専用のデスクは友だち家族からお贈りいただいたのだけれど。もうひとつの食卓兼メイン生活デスクが突然に在庫切れとなり入手出来ず…。少し落ち込みながら、他に良いものはないかと探した。15年も大切にしていたデスクと10年も使い続けたテーブルの後継として、ここからまた10年とか愛用していくつもりのもの。妥協はしたくない。

今を生きる人たちにとってはなおさら、10年なんて長すぎる。例えばこの3年のコロナ禍で、世界は信じられないほどに変化した。例えば小池都知事が初めて就任したのが6年前。

「十年」なんて…大昔だ。

ということは10年先は…、想像なんて出来ないほどに変わっているんだ、確実に。

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