趣味は整理整頓です!
(粕谷幸司プロフィール より)
どうも!アルビニズムの日本男児、僕です。
さて。少し前のことになるのですが。
大学時代から苦楽を共にしてきた盟友とも相棒とも言える存在たちに、別れを告げてきました。
’90年代、高校生だった僕は初めての携帯電話を手にしました。
当時はツーカー(Tu-Ka)でした!
それから大学生になって、時代はNTTドコモだ!ということで、上記画像の左、赤いやつを手にしたのでした。
それからしばらくして、大人になった2011年頃から僕は、スマートフォンを手にすることになりました。
Android 2.x あたりでした。
その、最初のスマートフォンを、僕は人生で初めて落として失くしたのですが。その話はもう済んだこと。
(一番右の白いやつは現役機)
それ以降は失くすことなく、Androidスマートフォンを代々、大切に使ってきました。
そして、2017年。僕は10年以上お付き合いしていたdocomoさんにお別れを告げ、LINEモバイルさんと暮らしていこうと決めたのでした。
(結局、回線は変わらずdocomoさんだけど)
…こんな風に過去の恋人の話を延々とするって人間的にどうなの?
ここまできて、ふと思い至ったので、まとめます。
都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト|NTTドコモ
テレビなどメディアでご存知かと思います。
「みんなのメダルプロジェクト」に、そんなかつて愛していた機器たちを、お渡ししてきました。
なんとなく、手放せないんですよね…、こういう、愛着のあるモノって。
見返すことなんてなくて、思い出すことすら少なくて、箱や袋に突っ込んだまま、引っ越しや大掃除の時だけ「ああ…あったなあ…」なんていう存在なのに。
気持ちが、離したくない離れられない…みたいになっちゃって。
これで色んなメールしたな…。
「いますぐ来て」なんて電話もしたなあ…。
色んな場所で写真も撮ったし、色んな人と共に過ごした…。
そんなことを、思いますよね。
けどね、そんな過去に未練タラタラなままじゃ先に進めないんですよ!
写真データなんてパソコンなりHDDなりクラウドなりに移しておけば良いし。
当時の連絡先ももうほとんど使ってないし変わってるだろうし、今も必要な人のは今のスマホに移してあるし。
メールデータなんて訴訟とかよっぽどのことがない限り見返すことなんかないし。
実際、数年から十数年も電源入れてない、まさに都市鉱山化した機器。
いつか、ただ邪魔になってポイッと棄てることになるのなら、近々に使用することが決まっている「みんなのメダルプロジェクト」に乗っかっておいたほうが気持ち良いじゃないですか!
(このdocomoの動画わりと好き)
そんなわけで無駄に長くなりましたが。
持ち込む端末は全部もう電源が入らないことも確認して、miniSDカードやmicroSDカードはぶっこ抜いて手元に保存して。
せっかく愛した子たちなので、回収ボックスにポイ、よりはdocomoショップの人の手に、と思い、docomoショップへ。
わりと淡々と確認事項が終わり…、記念にケータイにパンチで穴開ける(使用不可にする)のも見届けて来ました。
特に、記念品とかもらえるわけでもなく…、お別れはとてもあっけなく済んだのでした。
…けど、やっぱり、良いですね、身辺整理。
キッパリ、ハッキリ!気持ち良いです!
絶対どうせ棄てるのにとっておいてるもの…。
どうせならこういう少しでも意味あるリサイクルに参加してみるのが良いですよ!
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