まず意気込んで新しく「収納を増やさない」

新しい収納を増やさない 日めくりカレンダー
この記事は約2分で読めます。
当ブログは商品紹介の際にアソシエイト広告を使用することがあります。ページ内のリンクを介して商品を購入すると著者に収益が発生することがあります。

どうも!

趣味で整理整頓するブロガー、粕谷幸司です。

「さあ!整理整頓を始めるぞー!」と意気込んで、最初に収納(棚や箱など)を増やしてしまう方。
気持ちはわかりますがダメです…落ち着いてください

「整理整頓するぞ!」と一念発起するのも「新しい買い物」も、ポジティブな高揚ではあるのですが。
取り返しのつかないことになるので、お願いですから踏み止まってください。

シンプルに考えて…整理整頓をしたいのに新しいモノを増やすのはナンセンスです。
特に棚や収納ボックスは、大抵かなりかさばります。
しかもお察しの通り、大きな家具は粗大ゴミに出すにしてもとても処理しづらい!

今から整理整頓しようとする部屋に、大きなモノを増やすと、より一層お片付けの難易度が上がります

さらに…。

入れ物を用意すると、その中に「入れられるだけ入れたい」と思ってしまう人の性。
これは誰しも持ちうる脳のクセのようなもので「空白の原則」という名前もあります。

    ]があると、埋めたくなる。

これは整理整頓にとって厄介なもので。
「無くても困らないモノをなくす」ところからシンプルライフが始まるのですが
モノを減らすと空間に隙間ができ、その空白を埋めるために別のモノを詰め込んでしまう。

「せっかく不要なモノを捨てたのに整理整頓が進んだ気がしない」
そんな状況に陥ることが多いのです。

なのでまずは、モノをしまうためのモノを増やす前に。
目の前にある「無くても困らないモノをなくす」ところから。

収納を増やすかどうかは、終わりの兆しが見えるまで、少々お待ちください。

なんなら「収納を減らせる」くらい整理整頓を進めることを目指していきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました